栄養成分表示から内訳バランスを見るポイント | 食選力アップ術[第5回]
2014.04.05 カテゴリー:食選力アップ術
今日は役に立つちょっとした
計算のお話です◎
よく食品などにカロリーが
記載がありますが、一緒に、
炭水化物が◯gなどと
書いてあります。
それを栄養成分表示といいます。
☆…………………………………☆
【栄養成分表示】
エネルギー kcal
たんぱく質 g
脂質 g
炭水化物(糖質) g
ナトリウム mg
☆…………………………………☆
表や行など記載する形式は
色々ですが、表記する
順番は守る必要があります。
でも、この表示で3大栄養素
の分量はわかりますが、
内訳バランスまでは
書いていませんよね。
=======================
☆理想の内訳バランス☆
・炭水化物 約60%
→全体の半分以上!
・脂質 約25%
→全体の4分の1以下に!
・たんぱく質 約15%
=======================
(参照)カロリーの内訳バランス
がおなかやせポイント☆
http://shokuiku-imagine.com/pastarticles/?p=406
カロリーの内訳バランスは
こうして計算します!
☆…………………………………☆
【内訳バランスの計算の仕方】
炭水化物(g)×4kcal
たんぱく質(g)×4kcal
脂質(g)×9kcal
それぞれでてきたカロリーが
全体の何%を占めているか、
これが内訳バランスです♪
☆…………………………………☆
ただひとつひとつの食品や
一食の中で完璧を目指す
必要はありません☆
たとえば……
今日のお昼は脂質の割合が
高めだったなぁという時は
夜は脂質を少なめにしよう!
と1日全体で考えること◎
↓↓↓
油の量を減らすというよりも
ごはんをしっかり摂るのが
ポイントです♪
外食が続いて脂質の割合が
多くなっても、数日間
ごはんと味噌汁中心に
すればOKですよ☆
よく食べる市販食品などは
カロリーの大小だけでなく
内訳バランスを意識しましょう☆