砂糖はヒステリックになりやすい！ | 食選力アップ術［第７回］

2014.04.08　カテゴリー：食選力アップ術

 

砂糖を多く含む甘いものは
急激に血糖値を上昇させます。

 

すると、血液中の糖を細胞に
取り込んでくれるインスリン
というホルモンがすい臓から
出て、血糖値が下がります。

 

血糖値が急上昇すると、
インスリンが多量に出て
そのあと急降下しやすい。

これはジェットコースター状態！

 

こういう低血糖の時にイラッと
しやすいんですよね↓↓↓

 

 

イライラする、キレやすい時は
カルシウム！なんて言いますが

実は血糖の乱高下が原因かも！？

 

 

血糖値が不安定なとき、
低血糖になりやすいのは
食後３～４時間後です。

 

イライラする
寒気を感じる
手が震える などの症状が

 

 

そもそも血糖値というのは
脳の唯一のエネルギーである
ブドウ糖が常に一定の濃度で
調節されている状態。

 

 

血糖値が急に下がる
→脳のエネルギーが減る
→生命の危険！

 

という訳で

 

アドレナリンという血糖値を
上げて神経を興奮させる
ホルモンが出ます。

 

 

イライラする→食べたくなる

 

インスリンが出る→脂肪がつきやすい

 

繰り返す→メンタルが弱くなり太る

 

という悪循環になりかねません。

 

 

普段からお米をしっかり食べて
心を穏やかに保ちましょうね♪