日本の塩分基準がさらに薄味に→おなかやせの近道 | 食べかたのコツ[第17回]
2014.04.12 カテゴリー:食べかたのコツ
味の濃い食事に慣れると、
よく噛まずに飲み込んだり
早食いになったりと、
おなかやせから遠ざかります▼
厚生労働省が5年に一度改訂して
いる日本人の食事摂取基準。
2015年版が最近発表され、
塩分の基準がさらに低くなりました。
食品のパッケージなどにある
栄養成分表示にはナトリウムが
記載されています。
ナトリウムの量はそのまま
塩分量に値しないのですが、
ちょっとした換算で食塩相当量
を計算することができます◎
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食塩相当量(g)
=ナトリウム(mg)
×2.54÷1000
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そして、美味しく減塩するコツは
香りと酸味・旨味を活かすこと
薬味、ハーブ、スパイス
柑橘類や酢の酸味
出汁をしっかりきかせる
また、醤油やタレをかけずに
つけるようにする、なども、
余分な塩分摂取を抑えるのに◎
そして、食べ方の工夫も有効!
ご飯を主食として、三角食べを
習慣にすると、薄味でも口中調味で
美味しくいただけます☆
(参照)薄味で「口中調味」がやせスイッチ☆
http://shokuiku-imagine.com/pastarticles/?p=527
また、味噌汁が具だくさんだと
汁が少なくてすむうえ、
野菜や海藻からとれるカリウムが
余分なナトリウムを排泄するのを
助けてくれますよ(*^^*)♪
美味しい薄味でおなかやせの
土台を作りましょう☆