薄味で「口中調味」がやせスイッチ☆| 食べかたのコツ[第5回]
2014.03.11 カテゴリー:食べかたのコツ
三大栄養素の内訳バランスと
副栄養素の量を確保することで
おなかやせ度はぐーっとUP!
でも、消化に負担をかけないで
いらないものを出す排出力を
高めていくために「咀しゃく」
がとっても重要なポイント☆
ここで気をつけたいのは、
食事の「味つけ」、特に「濃さ」!
舌が味をしっかりと感じると、
食べ物を反射的に飲み込みます。
ということは……
濃い味つけの食事は自然と
噛まない度が高くなるのです!
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はい、そこで役に立つのがご飯☆
味のつかない白ご飯や雑穀ご飯は
濃いおかずと一緒に食べて口の
中で混ぜあわせて食べることに。
この食べかたこそが 口中調味♪
(こうちゅうちょうみ)
咀しゃくを増やし唾液を増やし
消化・排出力を高めてくれる
おなかやせのコツでもあります。
ひとくち目に味噌汁を飲んで胃を
あたため、野菜を食べてから
おかずとご飯を同時進行する
「三角食べ」がオススメです☆
でも最近は、おかずを先に食べきる
「ばっかり食べ」の人が急増中!
ご飯は残しがちで、ふりかけなどで
濃い味にしないと食べきれないそう。
ごはんを残したり抜いたりすると
食事全体の脂質比率が上がってしまい
さらにおなかやせから遠ざかる……。
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自然に噛む回数を増やすなら、
口中調味をしたくなる薄味で♪
塩分控えめでも、出汁や薬味を
使って風味や香りを活かせば、
美味しく口中調味ができますし、
味覚もどんどん鋭くなりますよ☆
口中調味は日本人の繊細な味覚と
健康を支えてきた食べかた。
今日から早速意識してみてください♪