ローカロリーはほんとにヘルシー? | おなかやせ理論[第5回]
2014.02.28 カテゴリー:おなかやせ理論
第4回で、カロリーのとりすぎだけが
病気の原因ではないとお伝えしました☆
実際に、カロリーを少なくする
ローカロリーで困ることは色々。
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◎カラダが冷える
カロリーから生み出した熱が
いちばん使われるのは「体温」。
ローカロリー生活が続くと……
→体温のもとになるカロリーが減る
→燃料不足だから節約しなくちゃ
→省エネモードで体温を下げよう
→カラダの冷え、代謝が悪くなる
→カロリーが燃えにくい体質
という悪循環を作ってしまうのです。
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さらに……
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◎スタミナ不足
カロリー不足だと、体温が下がり、
活動も鈍くなって集中力が減るなど、
仕事やスポーツなどのパフォーマンス
で良い状態が持続しにくくなります。
体温や活動するエネルギーのもとに
もっともなりやすいのは、ごはんや
パンなどに含まれる炭水化物(糖質)。
炭水化物が分解されてできる
ブドウ糖は脳のエネルギーになります。
しっかりと炭水化物を摂ることで、
体温があがり、脳機能も安定。
カラダとココロが活発に動く、
これこそがスタミナがある状態です。
ちなみに、いま流行している、
炭水化物を控えるダイエットは、
燃料不足、スタミナ不足を招きます。
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食事量やカロリーを減らさず、
しっかりとカロリーを摂ることで、
カラダは省エネモードから
カロリーをどんどん使える体質に!
「ちゃんと食べてちゃんと使う」
この流れを作るコツや、
お米を摂ることの良さはまた
改めてお伝えしますね!