カロリーと健康の関係、誤解していませんか? | おなかやせ理論[第4回]
2014.02.27 カテゴリー:おなかやせ理論
カロリーと健康の関係って?
そんなことを聞かれたら、
多くの人がこう答えるでしょう。
カロリーが多ければ太る
カロリーを減らせばやせる
高カロリーは良くない
低カロリーはヘルシー
では、糖尿病、脂質異常症、高血圧、
メタボリックシンドローム……。
さまざまな病気が増加する現代。
カロリーも増え続けている???
実際は『NO』です!!
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日本人1人1日あたりの
カロリー摂取量
厚生労働省
国民健康・栄養調査より
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戦後すぐ
【1946年】1,903kcal
↓↓↓
40年前がピーク
【1975年】2,226kcal
【1975年】2,226kcal
↓↓↓
戦後と同じくらいに!
【2004年】1,902kcal
【2004年】1,902kcal
この通り、カロリー過多どころか、
年々減少傾向なのです!
なお、最新のデータでは、
【2012年】1,874kcal
と1900代を切るまでに。
1975年をピークとして、
350kcal以上も減っています!
そもそもカロリーとは、
食べ物から産み出される
熱の量をあらわす単位。
呼吸をする、心臓を動かすなど、
あらゆる生命活動の源になり、
カロリーは減らすどころか、
不足しないようちゃんと摂るべき。
少なくなるといろんな問題が
起きてきますが、その詳細は
またこれからお伝えします!
カロリーが増えるだけで
病気が増えるのではない!
今日はこれだけしっかりと
覚えておいてくださいね♪