おじさんトライアスリート応援記! 第二回|食アスリート[第16回]
2014.10.23 カテゴリー:食アスリート
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食とスポーツのおはなし
「食アス スタイル」で
食べる量が増える!?
食アスリート協会(SAA)
主任講師 馬淵恵さん
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小学生から大学生まで
アスリートを食からサポート
管理栄養士・スポーツ栄養士
☆プロフィール詳細はこちら
http://s-a.or.jp/?page_id=16
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皆様こんにちは!
食アスリート協会主任講師
スポーツ栄養士の馬淵です。
Vol229で紹介した馬淵がサポート
するおじさんトライアスリート、
川原谷 浩選手 49歳!
ひとりのおじさんトライアスリートが
「60歳での世界チャンピオン」になるべく
世界に向けての挑戦がスタートします!
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おじさんトライアスリート応援記!
第二回
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10月11日 ハワイで行われた
Ironman World Championshipに
日本代表として出場!結果は、
M45-49 113位/247人日本人6位。
アクシデントが起きて、実力を
出し切れない所もありましたが
雑穀ごはんのおかげで身体は
しっかりコンディショニング作り
ができたようです♪
◎トライアスロンでの栄養補給は?
炎天下での長時間にわたる
トライアスロン競技。
主なエネルギー摂取の方法は、
多糖類(マルトデキストリン)粉末に
電解質タブレット+BCAAを加え
液体にしたものを適宜流し込みます。
◎日々のレースに向けての身体作り
レースまではたった1ヶ月半という
今年の8月末から本格的に、雑穀を
主食にする食事スタイルに切り替え。
▼川原谷さんからのコメントです♪
練習メニューが4週間サイクルのため、
最終的に身体をしぼるには例年8週間
を要しますが、馬淵さんの指示通り
雑穀を摂取したところ、4週間で身体
ができあがりました。
練習後半も、スピードを維持すること
ができ、体調も総じて良くなっている
ように思えました。
いま取り組んでいる米トレは、
即効性を期待するというよりは、
良好なコンディションを維持し、
後々のパフォーマンス向上を
効果的に行うということだと思う。
最終調整期だったので1食あたりの
雑穀ごはんの量はお茶碗2杯、
約1合と普段のトレーニングよりは
少なめの設定でしたが、いつもより
短期間で身体を絞れたようです。
ちゃんと食べているのに絞れる!
そんな力がある雑穀ごはん☆
アスリートの減量や身体作りにも
お米が効果を発揮しています♪
次回をお楽しみに!