「食アス スタイル」で食べる量が増える!?|食アスリート[第13回]

2014.09.04 カテゴリー:食アスリート

 

食とスポーツのおはなし

 

「食アス スタイル」で
食べる量が増える!?

 

食アスリート協会(SAA)
主任講師 馬淵恵さん

——————————–

小学生から大学生まで
アスリートを食からサポート
管理栄養士・スポーツ栄養士

☆プロフィール詳細はこちら
http://s-a.or.jp/?page_id=16

——————————–

 

皆様こんにちは!
食アスリート協会主任講師 
スポーツ栄養士の馬淵です。
 

 

スポーツキッズを育てるお母さん。
強く、元気にたくましく
成長してほしい!
という思いで
毎日食事の支度をされています。

 

そんなお母さん達からよくいただく
質問はこちらです。
 

 

「うちの子、量が食べられません」
「おかずもごはんも残してしまう」
「なかなか食べる量が増えない」

 

いったいなぜなのでしょう???

 

スポーツをする子供達の基本の献立

———————————-
・主食 ごはん
・主菜 メインのおかず(たんぱく質)
・副菜 野菜などの小鉢
・汁物
・果物
・牛乳
———————————-

 

好き嫌いもあるかもしれませんが、
こうして見ると、おかずの量も多く、
あれもこれも食べなくていはいけない
と子供心にプレッシャーなのでしょう。

 

こんな時、まずは軸になる『お米』を
しっかり食べることから進める
ことが
とても大切なんです。

 

食アスリート協会で推進しているのが
ごはん:(具だくさん味噌汁+おかず)
で6:4になる食アススタイルです。
時々、牛乳と果物を加えます。

 

 

ある選手のお母さんが、毎日の献立を
このスタイルに変えたところ、ごはんが
しっかり食べられるようになり、食事の
軸ができました、とのこと。

 

特にジュニア世代のスポーツキッズには
まずは燃料になるお米をしっかり
食べられるようになることが大事です♪