日本の旬を知る・その4~春/啓蟄~|おすすめ情報

2014.08.16 カテゴリー:おすすめ情報

 

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~旧暦から日本の旬を知る~
季節と食材の豆知識
七十二候
 【春編/啓蟄】

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おなかやせメールは登録した時期に
よって読んでいただいている季節が
異なりますが、春から順にお伝え
しております。

 

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~春~
立春/雨水/啓蟄/春分/清明/穀雨
今日は「啓蟄」の七十二候
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【啓蟄】

三月上旬~中旬

啓蟄(けいちつ)とは、春が近づき
土の中いた虫など、冬ごもりしていた
生き物たちが動き始める時期です。

 

◎初候:蟄虫戸を啓く
(すごもりのむしとをひらく)

[3/5~9ごろ]

 

春の訪れと共に次々と生き物が目覚め
動き出します。山菜や野の花なども
次第に山々を彩り始めます。

 

旬食材はわらび、鰆(さわら)など。

 

 

◎次候:桃始めて笑う
(ももはじめてわらう)

[3/10~14ごろ]

 

桃の花が咲く(=笑う)時期です。
桃の節句である三月三日は、旧暦
ではちょうどこの頃にあたります。

 

旬食材はサヨリ、新たまねぎなど。

 

 

◎末候:菜虫蝶と化す
(なむしちょうとかす)

[3/15~19ごろ]

 

さなぎが蝶に変わる、まさに春の象徴
とも言える季節の変わり目です。

旬食材は葉わさび、青柳(貝類)など。

 

 

こうして見ると、昔の日本人が生物の
動きを見つめながら季節を数えて
いたことがよくわかりますね!

 

次回は「春/春分」についてです。
お楽しみに♪