食トレは二人三脚!筋肉はお米で育つ☆|食アスリート[第10回]

2014.07.16 カテゴリー:食アスリート

 
食とスポーツのおはなし
 

アスリートもお米で元気♫

食アスリート協会(SAA)
主任講師 馬淵恵さん

 

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小学生から大学生まで
アスリートを食からサポート
管理栄養士・スポーツ栄養士

☆プロフィール詳細はこちら
http://s-a.or.jp/?page_id=16

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皆様こんにちは!
食アスリート協会主任講師 
スポーツ栄養士の馬淵です。

 

2人の子供をもつ母でもある私、
栄養士ですが、息子達の食事に日々
頭を悩ませています。。。

 

長男は現在170cm、57kg
の14歳でまだまだ成長中!

 

朝1合+昼1合+夜1合
練習後1合 のお米を平らげる
たくましい胃袋
を持っています。

 

しかし。。。。。

ここまではいろんなことがありました。

 

長男はサッカーチームの遠征に
小学生2年生から行っていましたが、
次の理由で、4年生まで遠征で
試合に出してもらえませんでした。

 

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遠征先で食事が食べられず、
食べてもカラダが受け付けない。

 

チーム内でこれだけは食べようと
約束したご飯の量がクリアできない。

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▼この頃の長男の腹筋。これが後で…?
 

この悔しさをバネに、長男が
自宅でチャレンジしたことは
1週間ごとにひとくちずつ、
ごはんを増やす食トレ☆
 

最初は苦しくて食べきれなかったのが、
5年生には大きな茶碗に大盛り1杯
食べられるようになりました!

 

でも、一番変わったのは心です◎

 

食べる量が増え、体も大きくなり、
試合でもみるみる自信がついた。

 

決して強くはなった訳ではないけれど、
めげずにチャレンジする精神力

 

そんなことを「食」から学んだようです。

 

▼4ヶ月後、お米を食べる食トレで
筋肉がこんなにもたくましく!!

 

個人だけでなく、チームでも食への
取り組みが変わってきました!

 

今では練習後にみんながおにぎりを
ほおばる姿が恒例となっています☆

 

子供の心と体の成長にも、
やはりごはんなのですね!

 

私も毎日息子たちから多くを学んでいます。