介護予防とおなかやせの深い関係 ~前半~|おなかやせ理論[第43回]
2014.07.03 カテゴリー:おなかやせ理論
少子高齢化、超高齢社会とはいえ、
介護はまだまだ先の話、と思って
いる方も多いかもしれません。
でも実は、おなかやせと介護予防、
この2つはとっても関係が深いんです!
皆さんは、『介護予防の3つの柱』
をご存知でしょうか?
◎その1 低栄養の予防
間違ったダイエットをされていたり、
ローカロリー志向が根強いと、
しっかり食べることへの抵抗が
なかなか取れない方もおられます。
筋肉や骨を減らさず、元気でいるには
口から食べ物を入れてよく噛み、
胃腸をしっかりと動かすことで
必要な栄養素をちゃんと消化吸収!
食事量が減ると体に必要な栄養分も
少なくなってしまいます。
粗食すぎるのも気をつけてくださいね。
◎その2 筋力の維持
寝たきりにならないで自分でしっかり
歩けるよう、筋肉を落とさないことが
とても重要になります。
筋肉のもとになるのはたんぱく質。
肉や魚、卵、豆腐に多く含まれますが、
あなどれないのが、お米のたんぱく質。
私がお話しているおなかやせメソッドは
雑穀たっぷりのご飯をしっかり食べ、
おかずを控えめにし具だくさんの味噌汁や
ご飯のおともを添えるもの。
おかずが少ないとたんぱく質も不足する
のでは?というご質問をいただきますが、
たっぷりご飯はたんぱく質を摂取でき、
胃腸の筋トレにもなるスグレモノ♪
さて、気になる3つめですが……
続きは明日お届けしますね☆
楽しみにお待ちください♪