話のネタに♪食べ物コネタ集 Part3|食選力アップ術[第55回]

2014.11.29 カテゴリー:食選力アップ術


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食健康の雑談力アップに♪
食べ物コネタ集 Part3
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雑談力を高めながら健康力
高められるコネタ集です♪

 

●今回のコネタ●

亜鉛と牡蠣と味覚の話♪

 


◎亜鉛って何?

亜鉛はミネラルの一種で、体内で
働く酵素の成分となり、細胞生成
やたんぱく質合成、ホルモンの
分泌にも深く関わっています。

 

血液中のブドウ糖を細胞に取り込む
ホルモン・インスリンの合成や、
皮膚の新陳代謝に働きかけて
発毛を促進するはたらきも。

 

また、不足する免疫力が下がると
言われており、病気になりやすく、
怪我が治りくくなるとされています。

 

 

◎亜鉛と牡蠣の関係って?

亜鉛を多く含む食品の代表格、
それが牡蠣なのです。

 

海のミルクと言われるほど、
栄養豊富な牡蠣は、一般的に
Rのつく月(9月から4月)に
美味しくなるそうです♪

 

よく考えると5月から8月を
除けば、旬の期間がかなり
長めになっていますね☆

実は美味しくないと言われる
この時期は産卵期にあたります。

 

◎亜鉛と味覚障害

味覚を感じ取るのは舌にある
味蕾(みらい)という細胞。

亜鉛不足によって、この細胞の
新陳代謝が悪化し、次第に
味覚が変化するとされています。

 

亜鉛は魚介類を中心に、肉類、
納豆のたんぱく源や、ごはん
にも含まれています。

 

ごはん+魚介という和食が減り
欧米化していることで、亜鉛を
含む食品を摂る機会が減って、
亜鉛欠乏に陥ります。

 

 

薄味でよく噛む日本型食生活は、
亜鉛を補えるほか、口中調味で
味覚を鍛えてくれます♪

 

欧米食はたまの楽しみとして、
味覚を整え育てる食事も
大切にしましょう☆