耳をすませば・・・オノマトペと咀しゃく力!| 食べかたのコツ[第4回]

オノマトペ

 

 

以前に、噛むことが大事!
ということをお伝えしました。

 

よく噛んで食べること!

 

 

子どものころからよく
言われていたものの、
いつのまにか回数も
数えなくなった……

 

という方も多いはず。

 

 

実際、毎回数えるのは
なんだか窮屈な感じですし
「噛んでいるつもり」で
食べ終えていることも。

 

パスタ、ラーメンなどの麺類は、
楽しんで食べていただきたい
のですが、噛まずに飲み込みがち
なので、頻度が多い人は
より一層噛むことが必要です。

 

 

では、咀しゃくを増やすために、
次のうちいくつか意識して…
というポイントをおさらい!

 

☆………………………………☆

 

・ひとくち30回以上噛む

 

・一度に口にいれる食べ物
 の量を少なくする

 

・最低15分以上かけて食べる

 

・噛まずに食べられる液状の
 食べ物を減らす

 

・自然と噛むことにつながるよう
 粒状の穀物(米・雑穀)や
 根菜などを食べる

 

・噛む音を意識して食べる

 

☆………………………………☆

 

このうち特にオススメはいちばん
最後にある「音を意識する」こと。

 

日本語はオノマトペ(擬声語)
がとっても豊かな言語です。

 

 

オノマトペは二種類。
擬音語(物が発する音)と
擬態語(状態を表すさま)です。

 

ポリポリ、シャクシャク、カリカリ
しっとり、さっぱり、ほくほく

 

食はオノマトペの宝庫!!

 

 

食べる時にオノマトペを意識すると
とても楽しくなります♪

 

 

とくに、擬音語に注目すると、
咀しゃくできているかがすぐわかる!

 

噛まないと音はしません。
つまり、擬音語が少ない食事は
咀しゃくが足りない可能性大!

 

 

また、同じ食べ物でも切り方や
調理法で音は変わります。

 

 

 

例えば、にんじん。
拍子切り、いちょう切り、乱切り
などなど、形を思い浮かべながら、
食べた時の音を想像してみましょう。

 

ポリポリ、さくさく、ゴリゴリ

 

 

耳をすませると、だんだん
楽しくなってきませんか?

 

これはお子さまが噛む回数を
増やすときにもとっても有効☆

もちろん大人にとっても同じですが

表現力も増していきます♪

 

和食に注目すると同時に、
日本語も見なおして楽しむと
食文化がさらにさらに深まります☆

 

ぜひ、耳をすませてお食事を!

 

 


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