新米の季節・・・古米も楽しんでみては?★米屋さんのおコメばなし|食選力アップ術[第42回]

vol.199

 

 

★米屋さんのおコメばなし

 

おなかやせに欠かせない食材
「お米」の豆知識をお届け!

 

◎今日の「米屋さんのおコメばなし」

 

皆さん、おはようございます。

 

原宿で唯一の米屋
お米マイスター五ツ星
小池精米店・三代目、
小池理雄(ただお)
です。

 

 

さて今日のテーマは
古米」についてです。

 

8月から続々と新米が各地から
出て店頭に並び始めます。

 

一方で昨年に栽培されたお米は
この時点では「古米」に分類されます。

 

業界の慣習になるのですが、梅雨を
越したお米は「古米」と分類
します。

 

例えば「新潟コシヒカリ」を梅雨明け~
9月までの間にお買い求めになる場合
古米としての「新潟コシヒカリ」にしか
出会えないのです。

 

 

弊社のお客様からは8月半ば過ぎに
なると「新米はありますか?」という
お問い合わせが多くあります。

 

 

普段召し上がっているお米よりも、
新米の方がいい…という方には
この時期に出てくる九州や四国、
関東の新米をご提案しています。

 

さて…改めて「古米」と表現すると…
あまりいいイメージがありません。

 

しかし、お寿司屋さんでは
「古米の方がお酢をよく吸う」
ということで好んで古米を使う
お店もあります。

 

最近ではあまりいらっしゃいませんが、
以前は一般のお客様でもわざと
古米をお買い求めになる方も
おられました。

 

古米の方が水を良く吸いこんで
「炊き増え」する
という理由でした。

 

最近は以前と違って流通過程で
温度・湿度の管理がしっかり
なされている
ので、昔ほど極端に
古米だからといって食味が落ちる
わけではありません。

 

新米と古米を食べ比べしてみる
のも楽しめそうですね!

 


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